xbox360の隠れた名作オススメまとめ！

無双シリーズの新しい感じがして斬新なイメージが強く、日本人にはあまりなじみがない時期時代の作品ですが、無双特有の爽快感やシステムはしっかりとしており、この時代に興味をもったりするとっかかりになれる作品です。

欧米の方が中々なじめない無双シリーズにおいて、なじみのある時代背景にしようとギリシャ軍やトロイ軍をしようした側品です。

戦国無双や三国無双と違い、古代ギリシャを舞台としているので、使う武器や兵器とかもなじみの薄い物が多く、新鮮な気持ちでプレイすることが出来ます。

欧米向けに作られた作品だけあってこの時代背景に詳しくないとただただ敵を倒していくという楽しみ方しかできなくなってしまうので、もう少し簡単に時代の説明とかがあると良かったです。

やっぱりトロイの木馬が一番印象に残りますし、詳しくない人でもこれだけはわかるという人が多い部分だと思います。

ゲーム性としては敵を近接攻撃でなぎ倒していく、デビルメイクライのような3Dアクションですが、世界観が独特で面白いゲームです。

生物がゾンビ化するウィルスが蔓延した世界で、最後に頼れるのはニンジャだけになった、みたいな語りでストーリーが始まるゲームです。外国人から見た誤った日本感というものをストーリーの根幹にしているらしいです。

アクションもそれなりに面白いのですが、ストーリーが面白いですね。先述したようにちょっとぶっ飛んだ他に類を見ないストーリーになっていて、先が気になってプレイしてしまいます。

アクションとしてはよく似たゲームがいっぱいありますし、これと言って新しい試みもない点です。

冒頭の、ウィルスが蔓延して頼れるのはニンジャだけになったというストーリーの入りも好きですし、ゾンビ化したヤクザは日本の中で最強生物だというような誤った日本感全開の敵紹介も好きです。

行動の自由さが最大の特徴だと思います
主人公がどのような人間として生きるかはすべてプレイヤーにゆだねられています

一応共通のメインストーリーとしては「主人公はある日、謎の山賊に村が襲撃され絶体絶命の窮地に立たされるが、そこへ駆けつけた英雄によって救い出されます。その後その英雄がリーダーを務める施設に保護され英雄候補として育てられた主人公は冒険の旅に出ます。」
ただ、ゲームの目的はあまりストーリーと関係してこないと思います

とにかく自由なことです
正義の味方として生きるのも、スリや強盗を繰り返して大悪党として生きるのもプレイヤー次第です

ストーリーらしいストーリーがないのでオープンワールドに慣れていない人は何をするゲームなのかわからず面白くないかもしれません

NPCに贈り物などを繰り返して好感度を上げると結婚できるようになりベッドインもできます
いくつかある街ごとに結婚できるので実質不倫もできます

システムとしてはFFに近い感じですが、普通のRPGにサウンドノベル的なパートがあり、より深くストーリーを楽しめるところが隠れた名作だと思います。

1000年の時を生きる主人公のカイムが、傭兵として戦争に参加した国の宮廷魔術師から、小惑星が落下した原因を調査することを依頼され、調査に向かうストーリーです。

サウンドノベルのようなパートがあり、いろいろなショートストーリーが読めるところが面白いです。サウンドノベルパートは、小説家の重松清さんが執筆されているので、小説を読んでいるような気分になります。

一部の戦闘は、弱点を突いたりタイミングを見て攻撃しなければダメージが入らないので、そういうシステムが苦手な人には辛いかもしれません。

サウンドノベル的なパートがとにかく好きでした。ただ文章が出るだけでなく、文字の表示にも演出があって、ストーリーを盛り上げているところが印象的です。

シューティングゲームというと通常は1人プレイ用のゲーム、または2人協力プレイのゲームが多いが、
このゲームは2人対戦という珍しいゲームです。

また、B.O.S.S.モードを使用するとシューティングゲームに出てくる巨大ボスの様な姿になり、相手を攻撃できるのも他のゲームでは味わえない楽しさがあります。

はるか遠い未来の話-
“大災厄”と呼ばれる災害により地球に留まることができなくなった人類は
絶滅を免れるため地球を去り宇宙へ旅立った。新しい時代”宙暦”の始まりである
時は過ぎ、宙暦1484年。月や火星、宇宙に浮かぶコロニー外宇宙に活路を見出す人類。
宇宙開拓の足音は、土星にまで響こうとしていた。
技術は、より環境に適応した形で発展し、宇宙での活動を補助するマシン「ランダー（ROUNDER）」の軌跡が、
宇宙（そら）を彩るようになった。「旋光の輪舞」とは、「ランダー」を操るパイロット達の物語である。

シューティングゲームのシステムで対戦プレイができる所です。

また、B.O.S.S.モードを使用して巨大ボスにもなれるので、シューティングゲームのボスキャラが体感できるのも爽快です。

他にないジャンルのゲームなので、シューティングゲームをやった事がある人でも最初は取っ付きにくい所があります。

オンラインで対戦時に相手のB.O.S.S.モードを耐えきった後に逆にこちらがB.O.S.S.モードを発動して相手を撃破できた時は、凄く嬉しかった。