大戦略みたいなゲーム、ターン制ウォーシミュレーションと似た作品おすすめまとめ!

大戦略みたいなゲームを紹介します。

  • 似ているやつを探していたんだよなぁ・・。
  • 新作が出るまでの繋ぎにしたい!

という人は参考にしてください。

目次

本サイトでは、懐かしいレトロゲームのリメイク新作・続編情報をまとめています。

もし新作が出ていない場合でも、テイストの近い作品を紹介しますので、昔やったゲームに近いものをやりたい欲を満たせると思います。

ぜひチェックしてみてください。

大戦略とはどんなゲーム?

まずは大戦略について簡単に解説します。

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システムソフト・ベータ
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項目内容
タイトル大戦略
メーカーシステムソフト
発売年1985年〜
ジャンルシミュレーションRPG、戦争シミュレーション
ハードPC、Switch、PS4等

大戦略とは、以下のようなゲームです。

戦略シミュレーションゲームです。システムとしてはターン制になっています。自軍と敵軍にそれぞれ首都が設定されていて、そこが相手側に占領されるとゲーム終了となります。マップ内には複数の都市があり、その年を占拠することで収益が増えていくので、それを利用して自軍のユニットを生産することができます。非常に様々なシナリオがあり、それによって生産できるユニットが異なるのが特徴です。陣営の数はシナリオやマップによって異なっており、最大8人まで同時プレイが可能です。

元々はパソコン用のウォーゲームソフト。六角形のマス(ヘックス)で構成されたマップに自軍・敵軍の兵器ユニットが配置され、交代でこれらユニットを進軍させる。各ユニットは相手のユニットを攻撃することができ、その際、相手ユニットの苦手とされるユニットで攻撃するのがセオリー。こうして、自軍の各ユニットを有利に進撃させつつ、同時に歩兵ユニットでマップ中に存在する都市を占領していく。これにより奪った都市から軍資金が得られ、より多くかつより高性能なユニットが製造可能になる。そして最終的に相手の本拠地を占領することが出来れば勝利となる。

大戦略みたいなゲームのおすすめまとめ!似た名作はこれだ!

本題に入り、大戦略と似ているゲームのおすすめを紹介します。

提督の決断

まずは提督の決断です。

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コーエー
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概要は以下の通り。

こんなゲーム!ここが似ている!

提督の決断はシュミュレーションゲームの海戦、空戦に特化したバージョンでゲームの基本的な部分、基本となる地形に六角形のマス(ヘクス)が張り巡らされそこに自陣、敵陣の部隊が配備され交互に作戦を実行するというは大戦略に似ているというよりまったく同じです。

大戦略との違い、そのゲームならではの面白い点はこちら。

ここが違い!ここが面白い!

提第二次世界大戦の海戦に特化されたストーリー。実際の作戦、真珠湾攻撃、ミッドウェー海戦、大和特攻など実際にあった戦役を再現できるストーリーが楽しめます。

さらに思い出を伺いました。

思い出教えて!

元々シュミュレーションゲームはボードゲームで遊んでいました。

交互に自軍を動かし対戦の時はサイコロを振って損害率表から損害を決めていました。

大戦略、提督の決断はボードゲームでもあったタイトルで、それがパソコンゲーム、セガサターン、プレステなど移植されていきました。

実際にモニター画面上でやった時はそれまでテーブルや机にボードを広げてやっていたのでシンプル、コンパクトにゲームができ感動しましたが対戦相手がコンピュターという寂しさもありました。

SDガンダム カプセル戦記シリーズ

続いてはSDガンダム カプセル戦記シリーズです。

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バンダイ
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概要は以下の通り。

こんなゲーム!ここが似ている!

戦略シミュレーションゲームであり、いわゆる内政コマンドなどがないところは似ていると思います。また、都市を制圧して資金を稼ぐところや、ユニットを生産しながら最終的に相手の首都を攻略する、という最終目標も同じといえます。こちらはガンダム原作なので様々なモビルスーツ兵器が登場しますが、それぞれに個性が設定されているのも近いと思います。

大戦略との違い、そのゲームならではの面白い点はこちら。

ここが違い!ここが面白い!

先頭部分がアクションゲームになっているのが大きな違いです。そのため、プレイヤーの操作スキルによっては弱い兵器でも勝てる場合があります。、安価な割に非常に使いやすいユニットもありました。

さらに思い出を伺いました。

思い出教えて!

ゲルググが非常に強かったです。速度は遅いですが近接攻撃が全方向に出せるので、近接攻撃の弱い相手には無双できることがあります。慣れてくると単独でボスも倒せる頼りになるユニットでした。

フリートコマンダー

続いてはフリートコマンダーです。

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アスキー
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概要は以下の通り。

こんなゲーム!ここが似ている!

海戦に限定された戦略シミュレーションゲームです。資金を集めて兵器を生産しながら敵と戦う、という基本的な流れは同じです。

大戦略との違い、そのゲームならではの魅力は以下の通り。

ここが違い!ここが面白い!

海戦に限定されているので生産できる兵器も主に戦艦、あとは戦闘機などに限定されています。また、国名は変更されていますが実際に登場する兵器が第二次世界大戦中の日米それぞれの兵器になっているので、その手の話に思い入れのある人は楽しめるかもしれません。

印象に残っているエピソードはこちら。

思い出教えて!

戦略シミュレーションゲーム全般に言えるかもしれませんが、ある程度状況が有利になると作業ゲームになってしまうのが難点です。このゲームは特にその傾向が強いので、飽きっぽい人にお勧めできません。また、カセット本体にセーブ機能がなく、別売りのターボファイルが必要になるのが金銭的に大変でした。

ネクタリス

続いてはネクタリスです。

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ハドソン
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概要は以下の通り。

こんなゲーム!ここが似ている!

PCエンジンという家庭用ゲームハード対応のソフト。大戦略との類似点は“ヘックス”を用いている、自軍敵軍に分かれてユニットを互いの特性を把握しつつ交互に交戦しながら動かしていく、相手の拠点を占領すれば勝利という点が似ている(相手ユニットを全滅させても勝てる)

大戦略との違い、そのゲームならではの面白い点はこちら。

ここが違い!ここが面白い!

まず、部隊が地球ではなく月である。そのためマップ画面自体は荒涼とした印象。そして兵器は生産するのではなく、相手の工場を占領し、そこに格納されている兵器を奪う。また包囲効果・支援効果というものがあり、前者は相手のユニットの前後を自軍ユニットで挟むと相手の能力が半減する。後者は相手ユニットと戦う際に自軍ユニットの隣に友軍ユニットが隣接していると戦う自軍ユニットの性能が向上する。このシステムがゲームの戦術性を高めかつ成功した時の快感にもつながり、このゲームならではの面白い点になっている。

さらに思い出を伺いました。

思い出教えて!

上記の通り、あまり画面映えせず一見地味なゲームだが、前述した包囲効果・支援効果がゲーム性を大幅に高めており。これをマスターしていれば窮地を脱することも出来るため、常に思考をめぐらせて楽しむことができた。ステージには表面、裏面があり、さらにそれを敵軍としてプレーすることができるので4倍楽しめる。

ファミコンウォーズ(FC)

続いてはファミコンウォーズ(FC)です。

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任天堂
¥11,800 (2024/05/03 13:52:59時点 Amazon調べ-詳細)

概要は以下の通り。

こんなゲーム!ここが似ている!

任天堂の家庭用ゲームハード“ファミリーコンピューター(ファミコン)”で発表されたウォーシミュレーションゲーム。内容はほぼ“大戦略”の簡易版といった感じで見た目がポップになり、ルールも簡易化され、ともすればマニアックな印象だったウォーゲームの中に小中学生でも挑戦できるような取っ付きの良さで一石を投じた名作。六角形ではないが四角のマス目で画面が構成されており、そこにお互いの兵器を配置して進撃していくルールは大戦略そのものと言える。

大戦略との違い、そのゲームならではの面白い点はこちら。

ここが違い!ここが面白い!

とにかくルールを簡略化、これにつきる。にもかかわらずゲーム性の大事なところはしっかり受け継いでおり、特に友達と対戦するととても熱くなれる。

さらに思い出を伺いました。

思い出教えて!

今でこそ自分をシミュレーションゲーム好きと公言できるが、当時はそれほど好きでも得意でもなく、友達の家でつきあいでプレーしたものの、友達の方は逆にシミュレーションゲーム好きで、案の定コテンパンにされた。それが何度やっても続くのでしまいには歩兵でマップを埋め尽くして牛歩戦術を取ってみたり、いきなりリセットを押してゲームを中断させたり、最後には電源ONのままカセットを引き抜いて壁に投げつけて喧嘩になったことがある。

タクティクスオウガ

続いてはタクティクスオウガです。

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スクウェア・エニックス
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概要は以下の通り。

こんなゲーム!ここが似ている!

ヘックスではないが立体的なマップ上にユニットが配置され(ゲーム開始時の配置は決まっている)、それぞれのユニットの特性を把握しながら、相手のユニットより優位に戦いを進めていく点

大戦略との違い、そのゲームならではの魅力は以下の通り。

ここが違い!ここが面白い!

そもそもユニットが兵器ではなく、人や妖精・モンスターなど生身?のキャラクター達である。また大戦略には無い重厚なストーリーが展開され、時には自ら決断する場面もある。ゲーム性においては、個々のキャラクターごとに設定された待ち時間の順番に行動できる独自のターン制度が新鮮だった。

印象に残っているエピソードはこちら。

思い出教えて!

まだ新人としてゲーム会社に勤めていた頃、このゲームを作った会社の元スタッフが入社してきて、そのスタッフ自体はあまり開発に関与しておらずパシリのようなものだったが、その人から聞いたメインスタッフ達の制作に対する執念や狂気は当時プロ意識に欠けていた自分にとってこの業界で生きていけるのか本気で心配になるほどの恐怖を与えてくれた。

信長の野望

続いては「信長の野望」です。

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コーエーテクモゲームス
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概要は以下の通り。

こんなゲーム!ここが似ている!

これもシュミュレーションゲームで基本となる地形に六角形のマス(ヘクス)が張り巡らされそこに自陣、敵陣の部隊が配備され交互に作戦を実行するというは基本的に同じです。

そのゲームならではの魅力は以下の通り。

ここが違い!ここが面白い!

こちらは近代戦とは違い戦国時代のストーリーなので軍の武器、編成が当時のものとなります。槍、馬、鉄砲を部隊を基本としお金の代わりに兵糧を使います。戦国大名に代わって全国統一を目指します。これも好きな武将で違う歴史を作るところが面白いです。

印象に残っているエピソードはこちら。

思い出教えて!

信長の野望は学生時代に何度も武将を変えたりして徹夜でやっていた覚えがあります。信長、徳川、豊臣などを選択すると難易度が異常に高かった覚えがあります。好きのは島津で九州から全国制覇するパターンでした。

まとめ

以上が大戦略みたいなゲームのおすすめでした。

まとめると以下の通りです。

まとめ

ぜひプレイしてみてください。ではまた。良いゲーマーズライフを!

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